ダイワ通信は13日、2026年3月期の通期業績予想を取り下げると発表した。同社は25日の臨時株主総会で上場廃止に向けた株式併合などの議案を諮り、その後は3月25日に東京証券取引所スタンダード市場から上場廃止となる予定だ。同社は「26年3月期の業績を合理的に算定することが困難となった」としている。

26年3月期の業績予想を取り下げた

同社を巡っては、子会社の不適切な取引が発覚し、東証から上場基準への不適合が認められることなどを理由に再審査の猶予期間に入ると通知されていた。22年に東証スタンダード市場に新規上場していたが、株価の下落で上場維持に必要な流通株式時価総額の基準を満たせなくなった。

26年3月期は連結売上高が前期比3%増の53億円、最終損益は1億7600万円の黒字(前期は1億6300万円の赤字)を見込んでいた。

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