ANAウイングスでは8月20日北海道の稚内空港で、滑走路上を作業用の車両が走行していたにもかかわらず旅客機が着陸態勢に入り、車両が退避するトラブルがありました。
国土交通省によりますとパイロットが無線の周波数を切り替えるのを忘れ、空港側と交信できていなかったということです。
さらに去年6月には愛知県の中部空港に向かう機内で気圧が低下したほか、去年4月には鳥取県の米子空港に着陸しようとした旅客機の高度が低く、緊急の回避操作を行っています。
こうしたトラブルを受け、国土交通省は安全上のトラブルが相次いでいるとしてANAウイングスに対し厳重注意の行政指導を行い、再発防止策を報告するよう求めました。
厳重注意の文書では基本動作を失念したことで発生したものがあるとしたほか、今月のトラブルでは滑走路の状況を確認しない重大な違反行為があったなどとしています。
ANAウイングスは「厳重注意を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に徹底的に取り組み、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
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