みなと銀行は16日、地域の脱炭素支援を目的とした10億円規模の融資ファンドを立ち上げると発表した。同行はファンドを通じた融資総額の0.1%に相当する金額を拠出し、国が二酸化炭素(CO2)削減量を認証する「Jークレジット」を兵庫県宍粟市から購入する。購入分は明石市に無償譲渡する。環境保護への意識が高い企業向けの融資サービスとなる。

企業など事業者向けに1000万円〜1億円の範囲で運転資金や設備導入の費用を貸し出す。今回のファンドを通じて宍粟市から購入するJークレジットは100トン。宍粟市は市内に山林が広がっており、光合成を通じて地域としてCO2削減に寄与しているという。

明石市は主催するイベントや保有施設で排出するCO2を、みなと銀を通じて得た宍粟市からのJークレジットで相殺する。

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