
トヨタ自動車系でスイッチ類を手掛ける東海理化は16日、車のシートベルトの端材を原料とした新素材を公開すると発表した。19日から愛知県一宮市で開かれる展示会で初めて展示する。わた状に戻した端材を生地にして、Tシャツなど衣類の素材として使う。2026年度中に協力企業との試作を進め、27年度以降に本格的な商品化を目指す。
生地やTシャツを「いちい信金アリーナ」(愛知県一宮市)などで開かれる展示会に出展する。端材をほぐしてわた状にして糸に加工し、尾州編みの技術を持つ企業が生地に仕立てた。一宮市に本社を構える地元企業などに協力を得た。
東海理化は「THINK SCRAP」と呼ぶ自社ブランドで、シートベルトの端材を使用したバッグやペンケースなどを手掛けている。今回は端材を原料にまでリサイクルすることで、生地をポロシャツやパーカーなど様々な商品に展開することを想定している。
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