ヤマハ労働組合は16日、2026年の春季労使交渉(春闘)でベースアップ(ベア)にあたる賃金改善を月額1万8000円求めることを決めた。前年要求を1000円上回り、現行の人事制度になった17年以降で最高となる。年間一時金は前年と同じ5.2カ月分を求める。

16日の中央委員会で決めた。上部団体の方針や物価高、足元の業績を踏まえた。ヤマハは中国市場の不振を背景に業績が回復途上にある。

要求書は19日に会社側へ提出する予定で、回答は3月19日の見通し。ヤマハ労働組合の組合員数は約3700人に上る。

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