
住友生命保険が17日発表した防災意識に関するアンケートによると、調査対象者の5割超がクマの被害に対して不安があると答えた。2025年はクマによる人身被害が相次いだ。特に被害の多かった東北では8割が不安と答え、警戒感の強さが浮き彫りになった。
調査は1月6〜8日、全国の20〜60歳代の男女各500人の計1000人に実施した。クマ被害については「非常に不安」が18%、「不安」が16%、「少し不安」が20%と、計54%が不安を感じていた。地域別では東北が77%と最も高く、北海道(73%)や中部(61%)が続いた。
一方、クマの被害に対策をとっているとした答えは全体の1割にとどまった。具体的な対策としては、クマの出没情報の収集のほか、クマの活動が活発になる早朝や夕方の外出、単独行動を控えるといった回答が多かった。
防災意識のアンケートは東日本大震災などを受けて、住友生命が毎年実施している。
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