
ノリタケは17日、車載用電子部品向けの導電性接着剤を開発したと発表した。半導体温度センサー「サーミスタ」などの電子部品に使用することを想定している。マイナス55度から175度までの温度変化に耐えられる。電気自動車(EV)や自動運転などの先進技術の進化により高電圧化が進む中、パワー半導体向けの需要拡大に対応する。
新製品は電子部品と銅板を接着し固定する際に使用する。大きい温度変化に耐え、熱応力によるクラック(ひび割れ)の発生が無いことが特徴だ。販売は2026年度中を目標とする。
従来は電子部品を基板に固定する方法としてはんだが用いられており、はんだの一般的な使用温度は約125度という。サーミスタの場合は使用温度の上限を175度まで引き上げた製品の開発が進んでいる。
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