滋賀県彦根市に新設する洗浄工場のイメージ=ヤマシタ提供

介護用品レンタルのヤマシタ(静岡県島田市)はマットレスや車いすなどの介護用品を洗浄する工場を滋賀県彦根市に新設する。同社の洗浄工場としては最大規模になる見込みで、拡大する介護用品のレンタル需要に対応する。

工場は2階建てで、名称は「ヤマシタ滋賀オペレーションセンター」。延べ床面積は約8570平方メートル。総工費は約30億円。15日に着工し、2027年4月に操業を始める予定だ。レンタルした介護用品の洗浄や介護用品の修理を手がける。

大型洗浄機や乾燥設備などの最新設備を最大で12台ほど導入する予定。処理能力を34年をめどに現在最大規模の千葉工場の能力の2倍にする見込み。自動搬送ロボットの導入なども検討し、省人化を進める。

中部、近畿、北陸地方などで貸し出した介護用品の洗浄は大阪府門真市、愛知県小牧市の工場で対応していた。高齢化を背景に介護用品のレンタルを利用する人が増えているといい、中部地方などで拡大する需要に備える。

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