楽天グループは17日、ドローンと人工知能(AI)による画像解析を組み合わせ、外壁の劣化具合を調べるサービスの提供を始めたと発表した。従来、目視で進めてきた作業を自動化し、効率化する。低コストを武器に不動産事業者などに販売する。

楽天G傘下の楽天ドローンが独自に開発したシステムを活用する。システムではドローンで撮影した画像をAIが解析。ひび割れの疑いがある箇所を自動で検出する。専門スタッフも目視で確認し、信頼性を担保する。価格は1平方メートルあたり165円からで、別途諸経費がかかる。

同社が大型商業施設で実験したところ、システムを使った場合に画像解析作業でかかる時間が使わない場合に比べ約50%減ったという。今後はドローンによる外壁調査をする企業に対しても、システムを活用した画像解析サービスを提供していく。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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