70周年のマークを包装に付けたカンロ飴(29日、東京都新宿区)

カンロは29日、「カンロ飴」の発売70周年を記念したプロジェクトを始めると発表した。パッケージを刷新するほか、アメの粒を通常の6割の大きさに小さくし食べやすくした商品を発売する。刷新を機に新規ユーザーの獲得も狙う。

カンロ飴は1955年に発売した。しょうゆを使った味わいやシンプルな原材料、開封しやすい包装などが特徴だ。インテージによると購買層の半分以上が60代以上のシニア層。若年層の獲得が課題だという。

9月1日にパッケージを変更する。子供や高齢者などアメの粒を大きいと感じる人もいることから、10月には粒のサイズを小さくした商品も発売する。70周年記念の動画を8月29日からWEBで公開する。

11月にはガラスメーカーとコラボし、カンロ飴をガラスで表現したネックレスを発売する。創業の地である山口県光市ではホテルなどでカンロ飴を使った料理を提供することを検討する。

村田哲也社長は「長年世代を超えて愛されてきた大切なブランドだ。次の世代につなぐために企画を通じて色々な方に触れてもらい、より愛してもらいたい」と話した。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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