英美術系大学院と連携して開くデザイン思考の特別講座について説明する群馬県の山本一太知事(28日、県庁)

群馬県は映画やアニメ、ゲームなどのエンターテインメントを中心とした「デジタルクリエイティブ産業」を担う人材を育成するため、米国や英国の専門教育機関と連携した特別講座を開いている。8月の映画に続き、11月26〜28日にデザイン思考について学ぶ。

11月に催す特別講座はアートやデザインの分野で世界トップ級の教育機関である英美術系大学院大学のロイヤル・カレッジ・オブ・アートと連携。イノベーションを生む礎としてシリコンバレーなどでも注目を集めるデザイン思考を体系的に学ぶワークショップを開く。

会場は県有コンベンション施設「Gメッセ群馬」(同県高崎市)で定員は25人。参加無料だが、21歳以上で大卒か3年以上の実務経験者、学生の場合は大学3年生以上が条件。他県出身者や県外在住者も参加できる。

米国の映画学校の講師から最新の撮影技術を学ぶ受講者(22日、群馬県庁)

県は8月4〜8、20〜24日に世界的に有名な映画学校である米ニューヨークフィルムアカデミーと組んで県庁で特別講座を開いた。県内外から36人が参加し、同アカデミー・ロサンゼルス校の講師陣からハリウッドの最新のトレンドや撮影技術などを学んだ。

県はエンタメなどのデジタル人材を育てる「デジタルクリエイティブスクール(仮称)」を県内に設ける構想を持つ。米英のトップ校と連携を深め、スクール開設に向けた具体的検討を進める。

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