東武鉄道は障害者向けに実車を用いた体験会を開いた(18日、宇都宮市)

東武鉄道は18日、視覚障害者や視覚と聴覚に障害がある盲ろう者を対象に、実際の鉄道車両を用いた体験会を開いた。参加者はプラットホームから転落するなどの緊急時の対処法などを学んだ。

東武宇都宮駅(宇都宮市)で開いた体験会には、認定NPO法人東京盲ろう者友の会や日本視覚障害者鉄道安全協会、千葉県視覚障害者福祉協会、栃木県立盲学校から約130人が参加した。

線路に立ち入り、下側から車両やホームの高さを確認したほか、停車した電車のドアの隙間に白杖(はくじょう)を挟むなどの体験をした。講師役を務めた東武鉄道の担当者は、緊急時に周囲に助けを求めることの大切さを強調した。

東武鉄道は障害者向けの体験会を2022年度以降、毎年開いている。

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