ダイハツ工業の労働組合は18日、2026年の春季労使交渉(春闘)で基本給のベースアップ(ベア)と定期昇給分を合わせて月額2万2000円の賃上げを求めた。前年の要求額を約800円上回る。年間一時金は5.7カ月分を求め、前年の5.4カ月分から積み増した。
23年に発覚した認証不正問題を受け、24年はベア要求を見送っていた。直近では同社初の軽商用電気自動車(EV)である「e-ハイゼットカーゴ」を発売するなど経営再建が進んでいる。
25年は月額2万1200円に加え、初任給引き上げに伴う現役社員との給与差の是正分を要求し、満額回答を得ていた。ダイハツの労組の組合員は1月時点で1万124人にのぼる。
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