シエリアタワー中之島(中央)は地上46階建て、全364戸のタワーマンションだ(18日、大阪市)

関西電力グループの関電不動産開発は18日、大阪市福島区に建設していたタワーマンション「シエリアタワー中之島」(地上46階)が完成したと発表した。都心の好立地から、最高価格で約6億円の物件を含め全364戸はすでに完売した。

間取りは1LDK〜4LDKで、価格は5199万円〜5億9990万円。定期借地権付きで、2098年2月末には建物を取り壊して土地を返却しなければならないため、同規模のマンションの相場に比べて15〜20%安く設定していた。福本恵美社長は「駅近の好立地と割安感から、竣工前の25年11月には完売した」と話す。

購入者の4割超が会社役員で、医師も1割を占めた。年齢別では30歳台が25%で最も多く、60歳台以上と40歳台がそれぞれ24%で続いた。購入目的は居住用が59%だが、投資用も21%にのぼった。

3階の共用部に設けた「リバーサイドラウンジ」(18日、大阪市)

3階の共用部には堂島川を望む「リバーサイドラウンジ」を設けた。マンション頂上部の周囲143メートルには発光ダイオード(LED)を約2万個設置し、日没から午前0時まで毎日点灯する。

【関連記事】

  • ・日本最大級57階タワマン、大阪市・中之島に32年完成 関電不動産開発
  • ・関電不動産開発、中之島一帯でオフィス投資 100億円ビル取得

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。