オンワード樫山が開催したアンフィーロ戦略発表会の様子(18日、東京都渋谷区)

オンワード樫山は18日、電子商取引(EC)を中心に販売していたブランド「アンフィーロ」の1号店を2026年春に出店すると発表した。ショッピングモールや商業施設内を中心に3年間で数十店舗規模まで増やす。

東京都内で同日開いた戦略発表会で越智大輔執行役員は「経済環境の変化で低価格でいいものへの需要が高まった。アンフィーロは『これでいい』でなく『これがいい』と思わせる商品で勝負する」と話した。26年2月期のブランドの売上高は100億円を超える見通しだという。

アンフィーロは22年に販売を始め、ECサイトや同社の複合業態店舗などで展開してきた。26年に数店舗を出し、女性向けのみの場合で売り場面積は約165平方メートルを想定する。

代表商品の「最愛ジョグパン」は7990円。26年春夏から東レと共同開発した機能性素材を採用し、以前より吸水性と速乾性を高めた。デニムでは一般的な製品の弱点でもある「重い、乾かない、伸びない」を解決する素材を採用した。価格は9990円から。

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