
バレーボールの東レアローズ静岡は拡張現実(AR)スタートアップのGATARI(ガタリ、東京・千代田)と組み、選手の声を聞けるアクリルスタンドを発売した。時間帯で異なる挨拶などを収録し、ガタリの専用アプリを入れたスマートフォンを向けて使う。静岡県の実証事業で、効果を見ながら他チームへの展開を探る。
価格は1600円で850個用意した。試合日の物販会場や公式サイトで扱う。アクリルスタンドは選手を応援する「推し活」で使われ、自宅に置いたり外出時に写真を撮ったりすることが多い。アプリと組み合わせて時間ごとに挨拶や、購入者限定の会話も楽しめる。
バレンタインデーにちなんだ特典も用意し、より「推し」を集めた選手は限定の声も配信する。県は2035年度に県内スポーツ市場規模を足元の64%増にあたる4700億円に育てる考え。新興企業との産業創出も目指しており、ガタリの事業を採択した。
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