エリクソンの新R&Dセンターが入る横浜シンフォステージ(横浜市)

スウェーデンの通信機器大手エリクソンは18日、横浜市のみなとみらい(MM)21地区に新たに研究開発(R&D)センターを開設すると発表した。4月から活動を始め、2027年1〜6月に正式に新拠点として開設する。最大300人の研究開発職の雇用創出を見込む。

「新R&Dセンター」を同社日本法人の拠点がある複合ビル「横浜シンフォステージ」に設ける。高速通信規格「5G」や次世代通信規格「6G」、複数メーカーの機器を組み合わせ通信インフラを構築する「オープンRAN(ラン)」などを研究する。センター内には共創拠点を設け、顧客やパートナー企業との連携も深める。

エリクソンによると、既に経験者や日本国内の大学からの採用も始めている。同社は日本で1000人超の従業員を抱えるものの、研究開発を担う人材は少数にとどまっていたという。

同社は25年5月、日本国内に研究開発拠点を設けると発表。横浜市は市内への誘致を進めてきたという。山中竹春市長は「新たなイノベーションの創出や人材の育成、横浜経済の活性化に期待する」とコメントした。

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