OKIグループのOKIエンジニアリングは18日、計測器の正確性を確認する校正作業の設備に2025年度から4年間で約3億円投資し、設備スペースを1.5倍に拡大すると発表した。処理能力も2倍に増やす。製品の複雑化や高精度化で製品を検査する計測器に高い正確性と、厳密な誤差管理が求められている。28年度までに売り上げ15億円を目指す。
校正スペースを拡大し、新たに「北関東校正センター」(埼玉県本庄市)として運用を開始する。外部の専門機関での校正を検討する企業向けにサービスを展開する。
自動車業界向けなどに多い厳格な国際規格に対応し、機種やメーカーを問わずサービスを提供する。自社で校正を行うメーカーは校正技術者の高齢化や設備やスペースの維持コスト増加などの課題に直面している。限られたリソースを新製品開発などに使いたいという要望も増えているという。
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