各社のバスが行き交う岡山駅前のバスターミナル(29日)

岡山市内で路線バスを運行する中鉄バス(岡山市)など5社は29日、計56路線の最低運賃の引き上げを中国運輸局に共同で申請した。認可されれば10月1日から各社とも大人160円とする。5社のうち岡山電気軌道(同)は29日、運行する路面電車の運賃も10月1日から全線均一の160円に引き上げると発表した。

両備ホールディングス(同)、下津井電鉄(同)、備北バス(岡山県高梁市)を含め、独占禁止法特例法による共同経営計画として運賃改定を申請した。市中心部の路線バスは運賃が120円からと国の認可以下で集客を競ってきたが、収益改善へ一部を除く事業者で足並みをそろえた。

160円以上の区間の運賃は変えず、それ以下の運賃を160円で統一する。改定により2029年度に5社で計1.5億円近い収益改善を見込む。路面電車は申請済みの運賃改定が29日に認可され、同日に変更を届け出た。現行は120円と140円の区間がある。26年ぶりに全線均一に戻す。

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