日本風力開発は風力発電のブレード(羽根)を補修する人材を育成するための専門施設を石川県珠洲市に設けると発表した。7月の開設を目指す。洋上風力発電の広がりを受け、補修の需要が拡大すると見込む。

子会社のイオスエンジニアリング&サービス(東京・千代田)が立ち上げる。「ブレードトレーニングセンター」の名称で人材育成を進める。訓練を受けると、風力タービンの製造業者などでつくる国際非営利団体「グローバル・ウインド・オーガナイゼーション(GWO)」の認証を取得できる。GWOの認証を受けられる施設は日本国内で初めてという。
イオスエンジニアリング&サービスは青森県六ケ所村に運転保守要員の育成施設を持っているが、ブレードの補修に特化する施設はなかった。2007年から珠洲市で風力発電所を運営していることなどから同市での建設を決めた。能登半島地震からの復興を支援する意味合いもある。
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