
香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントが、クスリのアオキホールディングス株を買い増したことが20日分かった。同日付で関東財務局に提出した変更報告書によると、保有比率は14.02%と前回の10.7%から3.32ポイント上昇した。
報告義務発生日は12日で、保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。報告書には「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」との記載もしている。
オアシスは2025年8月に開いた定時株主総会で青木宏憲社長らの解任を求める株主提案をし、否決された。クスリのアオキは26年2月17日の臨時株主総会で買収防衛策を可決した。特定の株主グループが所定の手続きに従わずに議決権割合が20%以上となる買い付けに動く場合、他の株主に無償で新株予約権を割り当てる。
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