東京都は、入院が必要な認知症患者の受け入れ体制を強化する。身体合併症などのある認知症患者を自宅近くの既存病床が受け入れられるよう入院枠を設ける。受け入れた病院には都が一定額を支払い、地域ごとに安定的に病床が確保できるようにする。2026年度に一部で導入し、27年度以降の拡大を目指す。
医療計画の基本単位である「二次保健医療圏域」ごとに一定の病床を確保する。認知症疾患医療センターがハブ拠点となり、認知症患者の受け入れにその時々で空いている病床を使うよう促す。
都内には二次保健医療圏域が13ある。26年度に3つの圏域で始め、27年度以降に他圏域に順次広げる。複数病院の病床や人員などの医療資源を把握し効率的な運用につなげる医療システムの構築も目指す。
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