一正蒲鉾は、タイで水産練り製品の製造販売を手がける現地の会社と事業連携する。特にすり身製品の市場開拓に向け、新たなビジネス機会を探ることなどが目的。多様な市場ニーズに対応した商品展開や海外での事業基盤の強化につなげる。

タイのスマイルハートフーズと協力体制の構築に関する覚書を2月上旬に締結した。グローバル市場の知見や商品情報の共有、OEM(相手先ブランドによる生産)製造に向けた商品開発、食品関連法規情報の交換などで協力していく予定だ。まずはOEMで連携する計画を進めている。

スマイルハートフーズはカニカマなどの水産練り製品を生産しており、タイ国内では業界大手となる。一正蒲鉾はインドネシアに現地法人があり、海外市場の開拓を進めていく中で事業連携の話が持ち上がった。スマイルハートフーズは欧州にも販売先があり、海外事業の参考にしていきたい考えだ。

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