小松マテーレは、約5.5億円を投じ建設した新倉庫「小松マテーレ第二物流センター」を9月1日から稼働する。29日には竣工式を開き、同社の中山大輔社長らが出席した。倉庫や生産設備の集約を進めながら、生産性向上やコスト削減といった業務効率化につなげる。

新倉庫には約325万メートルの生地を保管できる

新センターは本社からほど近い場所に位置し、倉庫部分は平屋で事務所部分は2階建てとなっている。加工前の生地を保管し、保管能力は325万メートル相当にのぼる。本社敷地内の保管庫や外部で借りている倉庫の一部物資を新倉庫に移し、既存施設の改修や生産設備の移転などに順次取り組む。

竣工式であいさつする中山社長(29日、石川県能美市)

保管場所を集約することで本社に物資を供給しやすくなるほか、物流費などのコスト削減にもつながる。中山社長は「工場再編の第一歩と考えている。老朽化した生産設備の改革なども進めながら、ものづくりや販売を強化していきたい」と語った。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。