テルモが発売した血液モニタリング機器

テルモは20日、人工心肺を使った手術時に使う血液のモニタリング機器を同日発売したと発表した。血流量を計測し、酸素や心機能に関わる指標をリアルタイムで見えるようにした。患者の生体情報から異変をいち早く察知して伝え、命の危険や合併症のリスクを減らすよう支援する。

心機能を表す「心係数」や酸素供給量といった22項目を連続で表示できる。指標の変化を詳しく伝えることで、異常時の素早い対応を促す。例えば血流量が減った場合に輸血するなど、リスクを抑える措置をとりやすくする。

新製品は機能ごとに独立したモジュール型を採用した。センサーやコンピューターが一体となった従来品と比べ、故障などのトラブルが起きた際にその機器だけ取り換えれば良い利点がある。モニターは厚みを半分、重量を6分の1に減らし、医療従事者が使いやすいよう軽量化した。価格はオープン。

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