ファストリの柳井正会長兼社長㊧とエマ・ラドゥカヌ氏(24日、東京都江東区)

ファーストリテイリング傘下のユニクロは24日、衣料の提供や商品開発などに関わる「グローバルブランドアンバサダー」に英国のプロテニスプレーヤーのエマ・ラドゥカヌ氏が就任したと発表した。若年層の支持を集める女性アスリートのラドゥカヌ氏の起用で、幅広い層へのブランドの発信を狙う。

ラドゥカヌ氏は2021年の全米オープン女子シングルスに英国人史上最年少で優勝した。世界ランキングの自己最高位は10位。今後は、自身が競技中に着用するテニスウエアのデザインや機能の開発にも参加してもらう。

ユニクロのグローバルブランドアンバサダーは現状で8人になる。元テニスプレーヤーのロジャー・フェデラー氏やテニスプレーヤーの錦織圭氏、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使で俳優のケイト・ブランシェット氏などが就任している。

同日に開いた記者会見でファストリの柳井康治取締役は「コートの内外で自分らしさを大切にするラドゥカヌ氏の価値観が時代性と合っている。ラドゥカヌ氏とともに世界に前向きな変化を生み出していく」とコメントした。

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