
世界最高峰の障害物競争ともいわれる「スパルタンレース」が21日、秩父ミューズパーク(埼玉県秩父市、小鹿野町)で開催された。大人から子どもまで約4000人が参加し、過酷なコースを乗り越えて仲間同士で手を取り合ってゴールをする姿も見られた。
スパルタンレースは、5〜21キロメートルのコースに20〜30種類の障害物が設置され、おもりを持ち上げる筋力、長距離を走る持久力など、様々な身体能力が求められる。世界40カ国以上で年間100万人が参加し、国内では2017年に初めて開催された。
今回は西武鉄道がスパルタンレースの企画や運営を手がけるSRJ(東京・港)に働きかけ、埼玉県内での初開催にこぎ着けた。西武秩父駅そばの温泉施設「祭の湯」(秩父市)のクーポンを提供したり、会場までのシャトルバスを運行したり、西武グループ全体で大会を盛り上げた。
西武鉄道のスマイル&スマイル室の担当者は「周辺の宿泊施設の利用など、地域への経済効果を生み出すことも目指した」と説明。旅先でスポーツを観戦したり競技に参加したりする「スポーツツーリズム」に注目が集まるなか、秩父地域の活性化につなげるイベントとして継続的な開催を目指すという。
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