
三越伊勢丹ホールディングス(HD)傘下の岩田屋三越(福岡市)は25日、「福岡三越」(同)を改装すると発表した。百貨店売り場を縮小し、専門店フロアを3フロア増やす。3月末から営業を継続しながら順次改装工事を行い、2027年秋のリニューアルオープンする。20〜30代向けのテナントを増やし、顧客層の若返りを目指す。
福岡三越は百貨店売り場と専門店フロア「ラシック福岡天神」で構成する。改装では9フロアある百貨店売り場を地下2階〜地上4階の6フロアに縮小する。ラシックは地下1階と9階の一部で営業しており、5〜9階に売り場を拡充する。9階には現在、100円ショップ「ダイソー」が出店している。
百貨店で縮小する売り場、ラシックに新たに出店するテナントなど改装の詳細は明らかにしていない。14年のラシックの開業当時の想定顧客は30〜40代女性だったが、改装ではインバウンド(訪日外国人)を含めて20〜30代のミレニアル世代とZ世代に据える。
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