発表会の会場に展示された「ビックアイデア」のドライヤー(25日、東京都渋谷区)

ビックカメラは25日、新プライベートブランド(PB)「ビックアイデア」を発表した。既存の3PBを統合し、リニューアルする。3月14日に開業する東京・池袋の店舗で一部商品を先行発売し、4月1日から全国の店舗と電子商取引(EC)サイトで販売する。

コンセプトは「良いより、よくぞ。」。フックでつるせるカラフルなドライヤーや乾燥機にかけても縮みにくいタオルなどの家電・生活雑貨を展開する。社内試験を合格した精鋭販売員が本格的に商品開発に参画し、消費者の潜在需要を反映した。先行発売では2商品、4月からは13商品を販売する。

ビックカメラの秋保徹社長は25日の発表会で「メーカーの商品を置き換えるのではなく、より独自性を探究したブランドにして新たな価値を作る」と述べた。採算の良いPB事業を伸ばして利益成長につなげるほか、成熟する家電市場の再開拓を目指す。2030年8月期までにPB事業売上高を年間1000億円まで引き上げる。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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