
島根県出雲市はソフトバンクと事業連携協定を結んだ。人工知能(AI)や人流データなどを活用し、庁内の業務効率化や観光振興、防災、文化財保護など幅広い分野で協力する。デジタル技術を活用した住民サービスの向上や地域課題の解決に連携して取り組む。
観光分野では人流データやAIを出雲大社からの周遊を促す施策づくりに生かす。沿道に事業所や工場などが多い国道9号の渋滞対策などにも取り組む。
AIにより人工衛星の画像を解析して地滑りなど災害の兆候をつかむなどの活用方法も想定する。市役所のデジタルトランスフォーメーション(DX)化やDX人材の育成などでも協力する。
20日の市役所での締結式で飯塚俊之市長は「同じ課題を抱える他の自治体にも役立つような取り組みにつなげたい」と期待を示した。ソフトバンクの宮川潤一社長は「デジタルを活用し、出雲市がどう変わっていけるのか挑戦していきたい」と述べた。
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