日本プロ野球12球団のユニホームをまとったピカチュウたち

人気ゲーム「ポケットモンスター」のブランド運営を担うポケモン(東京・港)は26日、ゲーム発売30周年を記念する記者会見を開いた。プロ野球や全日本空輸(ANA)とのコラボを発表。ポケモンの宇都宮崇人最高執行責任者(COO)は「音楽や食など、日常のふとした瞬間にポケモンを感じられる体験を提供する」 と話した。

30周年の記念イベントとして、日本プロ野球のシーズン中に全12球団と「ポケモンベースボールフェスタ2026」を開く。各球団のユニホームをまとったポケモンが年間を通して野球場に登場し、位置情報ゲーム「ポケモンGO」と連動した企画などを実施する。全日本空輸(ANA)も26年内にラッピング機を3機就航する。

ポケモン30周年を記念したピカチュウ

「ポケットモンスター」シリーズは96年2月27日に発売された任天堂の携帯型ゲーム機ゲームボーイ向けソフト「ポケットモンスター赤・緑」に始まる。ゲームソフトはこれまでに約40作品、登場するポケモンは30年間で1025種類に増えた。

190以上の国・地域で放送されたテレビアニメで人気が広がり、映画やスマホアプリ、アーケードゲームなど多様な展開で市場を広げてきた。「ポケモンGO」は累計ダウンロード数が10億を超え、「ポケモンカードゲーム」は累計750億枚が販売されるなど、日本最大のキャラクタービジネスに成長している。

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