新潟県農業再生協議会は26年産米の生産目標を確認(26日、新潟市)

新潟県農業再生協議会(新潟市)は26日、2025年11月に承認した26年の県産米の生産目標を維持することを確認した。26年産の主食用米の目標数値を56.2万トンに設定し、25年産の生産実績である58.86万トンからは減産目標となる。25年産米の販売状況や在庫の積み上がり懸念などを踏まえ、需要に応じた新潟米の生産を推進する。

同協議会には県や県農業協同組合中央会(JA新潟中央会)などの農業団体などが参加。地域農業の振興に向けた協議をしている。26日は新潟米の現状を確認した上で26年産米の生産目標を改めて確認したほか、県が産地交付金の活用方針を説明した。

主食用米の生産目標について、作付面積換算では25年実績から4900ヘクタール減となる10万3700ヘクタールとした。会議後に取材に応じた同協議会の石山章会長は「生産者には産地交付金などのあらゆる助成措置を活用し、需要に応じたコメをつくっていただくことをお願いしたい」と話した。

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