大日本塗料は26日、2026年3月期の連結純利益が前期比82%減の17億円になりそうだと発表した。従来予想を12億円下回る。中国の特定子会社・迪恩特塗料(浙江)の売却に伴い、12億円の特別損失を計上する。

迪恩特塗料の全株式を中国塗料の香港子会社に売却する。譲渡は7月下旬を予定し、譲渡額は非公表。

大日本塗料は02年から中国で工業用塗料を製造してきたが、近年は中国経済の成長鈍化により業績が低迷し、営業赤字となっていた。24年には上海工場を閉鎖しており、今回の売却により中国事業から撤退する。

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