東京電力ホールディングスの送配電子会社「東京電力パワーグリッド(PG)」は1日、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの受け入れを一時的に止める「出力制御」を実施したと発表した。好天で太陽光発電による発電量が増え、電気が余りそうなため。首都圏で出力制御に踏み切るのは初めて。

 東電PGが発電事業者に対し、午前11時~午後4時に出力制御を実施すると指示した。太陽光と風力などで最大計118万キロワットの制御を想定している。電気は使用量と発電量のバランスが崩れると、大規模停電につながるおそれがある。この日は朝から好天が続き、太陽光発電の電気がたくさんつくれるが、休日のため工場などの稼働が少なく、使い切れないと判断した。

 他の大手電力9社はすでに出力制御は実施済みだが、電力消費量の多い首都圏では初だった。

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