
岩手県は4月をめどにIT(情報技術)スタートアップのゴールデンフィールド(同県八幡平市)が開発したクマ出没システムを導入する。対話アプリ「LINE」を使って目撃者が情報を直接通報できる。観光客などでも登録すれば、自分が指定した地域で出没の投稿があった場合にプッシュ通知を受信できる機能も備えている。
システム名は「Bears(ベアーズ)」。県の公式LINEから情報の投稿や閲覧ができる。速報性が期待できるほか、県が公式で運用するため信頼度が高い。県は2日、市町村のクマ対策担当者に対して利用方法の説明会を開いた。
目撃者は日時と「成獣1頭、幼獣2頭」などの情報を入力する。出没地は地図アプリ上にピンで示す。同システムは八幡平市が2024年4月から先行して独自に導入している。ゴールデンフィールドの金野利哉社長によれば「市町村との契約で個別の設定をすることも可能」という。

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