ドラッグストアチェーンのコクミン(大阪市)が、法律でそれぞれの調剤薬局に専従させる必要がある管理薬剤師を複数店舗で兼務させていたことが2日、同社への取材で分かった。内部通報を契機に、大阪、兵庫、福岡各府県の計12店舗で確認された。同社は調剤報酬の返還を検討する。
管理薬剤師は調剤薬局の責任者で、一つの店舗への専従が医薬品医療機器法(薬機法)で義務付けられている。
同社によると、体調不良などで管理薬剤師に欠員が生じ営業が難しくなった店舗への派遣を、複数の店舗を統括するエリアマネジャーが指示していた。指示をしていたのは2人で、社内調査に違法性を認識していたと説明した。(共同)
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