
アニメ制作会社のNoovo(ノーヴォ、東京・中野)など5社は2日、鹿児島県錦江町でオリジナル・アニメ作品づくりを始めると発表した。4月に発足させる有限責任事業組合(LLP)が、移住者を含む町民と協力して制作する。フランスで開催されているアヌシー国際アニメーション映画祭への2028年出品をめざす。
ノーヴォと同業のHEIYA(鹿児島市)、ズーパーズース(東京・杉並)、オルドヴァイ(福岡市)のほか、広告会社の総広(鹿児島市)が4月に「錦江町アニメーションLLP」を設立する。作品の仮題は「噓つきなタイムマシン」で、錦江町の歴史や風景を、虚構と組み合わせて描く。
費用2900万円は鹿児島県内外の企業・個人からの協賛で調達することを想定している。廃校になった中学校を改装した地域活性化センター神川を拠点とするが、スタッフは常駐しない。オンラインでのやりとりや人工知能(AI)を活用した、地方や少人数でのアニメ制作の新たな手法を探るプロジェクトとしても位置づける。
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