発表会に登壇したユアサM&Bの松田真理社長(中央左)とコールドエレクトリックの王貴雲董事長(中央右)ら(2日、大阪市)

蓄電池販売のユアサM&B(大阪市)は2日、台湾のコールドエレクトリック社の製品の取り扱いを始めると発表した。再生エネルギーの普及や、データセンター建設ラッシュで蓄電システムの需要が高まっている。

同日の発表会で、ユアサM&Bの松田真理社長はコールドエレクトリックの蓄電システムについて「他社製品に比べて安全性が高い」と話した。独自の化学配合で、リン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池の安全性を高めている。

ユアサM&Bが新たに扱うのは、容量1400〜2900キロワット時の大型蓄電システムなどだ。商業施設や工場への展開も想定する。

コールドエレクトリック社は2005年設立で、電池セルからモジュール、蓄電システムまで一貫して台湾で製造する。王貴雲董事長は「人工知能(AI)化が進み、エネルギー貯蔵は(社会や産業の)基盤そのものだ」と話した。今後台湾に工場を新設し、供給力を強化するとしている。

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