ガソリンスタンドの給油機=東京都内で2022年1月、米田堅持撮影

 米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、日本国内へのエネルギー供給の要所とされる「ホルムズ海峡」が封鎖されました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ホルムズ海峡封鎖で日本のエネルギーは大丈夫?」を解説します。

Q ホルムズ海峡ってどんな場所なの?

A ホルムズ海峡は、中東のペルシャ湾とオマーン湾をつなぐ細い海峡です。

Q なぜホルムズ海峡が重要なのかな?

A 日本を含む多くの国が中東から石油を輸入していて、その多くがホルムズ海峡を通って運ばれるため、とても重要です。

Q 今回、ホルムズ海峡はどうなったの?

A 中東情勢の緊迫化でホルムズ海峡が封鎖され、原油タンカーの一部がペルシャ湾で待機しています。

Q 日本への石油供給は止まってしまうの?

A 高市早苗首相は2日の衆院予算委員会で「事実関係について情報収集を行っている」と述べ、現時点で国内の石油備蓄が254日分あると説明しています。

Q 安全保障上の問題は?

A 木原稔官房長官は2日の記者会見で、現時点で安全保障関連法に基づく「存立危機事態」や他国軍を後方支援する「重要影響事態」に該当するとは判断していないとの認識を示しました。政府は集団的自衛権行使の一例に「ホルムズ海峡での機雷除去」を挙げていました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。