
小林製薬は3日、大株主である香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが定時株主総会に向けて提起していた4つの株主提案のうち1つを取り下げたと発表した。オアシスが推薦する監査役1人の選任を求める議案が対象で、小林製薬が監査等委員会設置会社へ移行することで監査役会を置かなくなることを想定した対応となる。
小林製薬は27日に定時株主総会を開く予定で、会社提案として監査等委員会設置会社に移行するための定款変更などを提起している。オアシスは監査役の選任のほか取締役会の議長を社外取締役とするための定款変更などを求めていた。オアシスは2025年12月に小林製薬株の保有比率を13%超へ引き上げ、元社長である小林章浩取締役の持ち分を上回って筆頭株主となっている。
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