日本郵政グループは19日、2026年の春季労使交渉で基本給を底上げするベースアップ(ベア)を平均で月6200円とすることで労働組合と妥結したと発表した。ベアの実施は4年連続。定期昇給と合わせた賃上げ率は平均3.7%となる。前年のベアは1万円で、賃上げ率は5%だった。傘下の日本郵便の業績悪化を反映した。

初任給については、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の地域職・総合職、日本郵政と日本郵便の総合職を対象に最大2万4500円引き上げる。大卒総合職の初任給は最も高い場合で32万2670円になる。

日本郵政と日本郵便の年間賞与は前年の4.3カ月分から引き下げ、4.0カ月分で妥結した。引き下げは15年ぶり。

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