
ソニー・ホンダモビリティは19日、最高峰の自動車レース「フォーミュラワン(F1)」の車両に着想をえたデザインの電気自動車(EV)「アフィーラ」を報道向けに公開した。ホンダが1965年に初優勝したF1マシンをモチーフにした装飾を施した。20日から29日まで一般公開する。
東京・銀座にあるカーギャラリー「G735 Gallery」で展示する。日本では2027年に発売予定のアフィーラの知名度を高める狙いがある。展示車両の製作にはホンダのレース子会社、ホンダ・レーシング(HRC)が協力した。
ソニー・ホンダはソニーグループとホンダが共同出資するEV会社で22年に設立した。アフィーラはホンダの北米工場での生産を予定する。
北米のEV減速を受け、ホンダは主力シリーズ「ゼロ」などの北米生産の中止を決めた。アフィーラとは車台の共有化などを進める予定だった。協業環境が揺らぐなかでも、ソニー・ホンダは販売へ向けて商品力を高める施策を打っている。
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