京葉臨海コンビナート(2025年)=千葉県提供

京葉臨海コンビナートのグリーントランスフォーメーション(GX)に連携して取り組むため、千葉県と立地企業など18社、地元6市は25日、「京葉臨海コンビナートGX推進会議」を設立した。関東経済産業局、関東地方整備局もオブザーバーとして加わる。

会議内にワーキンググループを設け、水素などの共同利用、廃プラスチックのリサイクルの具体化に向けた検討を進める。国のGX戦略地域制度などへの対応、規制緩和の提案についても検討する。

会議の会長を務める熊谷俊人知事は25日の会合で「我が国の脱炭素化は京葉臨海コンビナートにかかっている」と話した。

京葉臨海コンビナートは千葉市から富津市にかけての臨海部に形成され、石油化学プラント、製鉄所、火力発電所などが集積する日本最大級のコンビナート。

千葉県の産業部門の二酸化炭素排出量は全国で最も多く、コンビナートの国際競争力を維持・強化しつつカーボンニュートラルへの転換をどう進めるかが課題となっている。

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