アサヒグループホールディングス(GHD)が24日に開いた定時株主総会で、勝木敦志社長の取締役再任議案への賛成率が89%だった。25日に関東財務局に臨時報告書を提出した。前回の株主総会での賛成率は94%だった。

アサヒGHDでは2025年9月29日、サイバー攻撃によるシステム障害が発生し、商品が一時、供給できなくなった。株主総会では再発防止策のほか、業績への影響についても説明した。25年1〜9月期は商品の在庫評価減などを計上し、サイバー関連の特殊費用が約50億円発生したという。

株主総会では会社側が提案した剰余金処分の議案のほか、勝木氏を含めた13人の取締役の選任議案とともに可決された。サイバー攻撃の影響で決算や監査の手続きが遅れており、25年12月の事業報告や監査報告は実施できていない。確定次第、臨時株主総会を開く予定。

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