
米ゼネラル・モーターズ(GM)の日本法人は25日、高級車ブランド「キャデラック」の電気自動車(EV)「リリック」に高性能モデルを追加し、同日に受注を始めたと発表した。価格は1890万円から。スポーツ性能を高めたEVの投入で、新規顧客の獲得につなげる。
新たに追加した「リリック V」は6月21日までの期間限定で受注する。納車時期は2027年初めを予定している。25年3月に発売したリリックに引き続き、全車右ハンドル仕様にした。航続距離は471キロメートル。
米グーグルの車載システムを採用し、「グーグルマップ」や「グーグルアシスタント」などを車内で利用できるようにした。新車登録から8年間はデータ通信料が無償で利用できる。
同日、リリックのリースサービスを4月から始めると発表した。3年間限定で月額費用は9万9220円。登録費用、自動車税などすべての支払いが一定の月額払いで済む。初めてEVを利用する顧客でも安心できるプランを用意し、日本国内でのシェア拡大につなげる。
【関連記事】
- ・キャデラック、日本市場に初EV 12年ぶり右ハンドル
- ・米GM、26年にGoogleの対話型AIを搭載した車を発売
- ・「アメ車」は日本で一人負け、シェア0.4% 非関税障壁より消費者の壁
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。