
神戸大学と兵庫県尼崎市、尼崎信用金庫は新産業の創出で連携する。市が4月に開くオープンイノベーション拠点「ARKade(アーケード)」を軸にした研究開発や事業化を支援し、スタートアップを育てる。大学と中小企業のマッチングにもつなげる。
26日に神戸大と尼崎市、同大学と尼崎信金がそれぞれ協定を結んだ。神戸大はバイオメディカル(生物医学)を軸にしたスタートアップ創出に力を入れる。市は同大学の学生や研究者に研究環境を提供し、尼崎信金は学生のコンサルティングやファンドを通じた資金支援を担う。
尼崎市の松本真市長は同日開いた記者会見で「阪神工業地帯で栄えた地域として新産業発展の環境をつくる」と意気込んだ。神戸大の藤澤正人学長は「培った知見を地域連携で還元したい」と語った。尼崎信金の作田誠司理事長は「取引先企業が大学側のアドバイスを得る機会につながれば」と期待した。
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