
ファミリーマートは26日、春夏向けに売り出すアパレル商品を発表した。長丈の綿麻シャツや腕時計を新たに投入し、主力の靴下やハンカチは品ぞろえを広げる。売り場面積も拡充し、2026年度の関連売上高は前年度比5割増の300億円を目指す。
同社の衣料品ブランド「コンビニエンスウェア」の展示会を東京都内で開いた。肌触りのいい綿麻を使った開襟シャツやイージーパンツを売り出す。コートのように着る長丈の襟付きシャツ「綿麻 開襟シャツコート」(3990円)も6月に発売する。
シチズン時計と共同で開発した腕時計(1998円)も4月に投入する。防水加工を施したシンプルなデザインで、腕時計を使い始める中高生なども手軽に買えるようにした。晴雨兼用の折り畳み傘(2490〜2990円)はデザインの種類を増やす。

ショートソックス(429円)はこれまで四季に合わせて新色を投入していたが、今後は約1.5カ月に1回のペースで種類を入れ替える。アニメとコラボしたタオルなども取り扱う。アパレルを取り扱う専用棚は4割ほど広げる。
ファミマは21年に「コンビニエンスウェア」を立ち上げた。もともとコンビニで取り扱う衣料品は外出先での緊急需要に応える位置づけだった。独自のデザインや目を引くアイテムの品ぞろえを充実させ、新たな来店機会につなげる。
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