
群馬県の山本一太知事は26日、電気自動車(EV)の購入を促すため1台あたり購入費を最大50万円補助すると発表した。脱炭素化の機運を醸成し県内でのEV生産を後押しするとともに、災害時の電源としての普及も目指す。
県内に住む個人や県内に事業所を置く事業者が対象で1者1台に限る。公用車は対象外。申請できるのは①自動車検査証で「電気」「自家用」の四輪車②新車またはリース③使用の本拠が県内④4月1日以降に契約または発注⑤2027年2月28日までに登録完了見込み――の5つの条件を満たすEV。他の補助金との併用も可能で、5月7日から申請を受け付ける。
条件を満たすEVのうち、バッテリー容量が70キロワット時以上で、車両本体の装備としてEVの電力を住宅に融通する機能や災害時に車両から直接給電できる機能、AC100ボルト・1500ワットのコンセントをもつ車両の購入時は50万円を補助する。装備の条件を満たさないEV購入には1台10万円を補助する。
県内ではSUBARU(スバル)が太田市の工場でEV「トレイルシーカー」の生産ラインを整え、4月9日から国内での受注を始める予定だ。
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