マンダムは26日、MBO(経営陣が参加する買収)の手続きを進めるため臨時株主総会を4月24日に開き、株式併合や定款変更などに関する議案を付議すると発表した。決議を経て、5月15日に上場廃止となる予定だ。

欧州投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが特別目的会社(SPC)のカロンホールディングス(HD)を通じ、2025年9月から26年2月にかけてマンダムに対するTOB(株式公開買い付け)を実施した。議決権ベースで約72%の株主が応じた。マンダムはCVCの傘下に入る。

創業家出身の西村元延会長や西村健社長は引き続き経営に関わる。マンダムは、短期的な株式市場からの評価にとらわれず、各施策に迅速かつ果敢に取り組める経営体制を構築するとしている。

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