26日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は大幅反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しは前日比4・16ドル高の1バレル=94・48ドルで取引を終えた。米イスラエルとイランの交戦が長期化し、供給混乱が続くとの警戒感が強まったほか、停戦に向けた協議の不透明感も意識された。

 ロイター通信によると、米国は交戦終結に向けた「15項目の行動計画」を提示したが、イラン側は協議を否定しており、双方の主張の食い違いが市場の不安を高めた。イランと連携するイエメンのフーシ派が紅海で攻撃再開する可能性を示すなど、中東を巡る緊張度は一段と高まっている。(共同)

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